会社ではほぼ強制の
飲み会や女子会が
ありますよね?
参加したくないのに
参加しないといけない圧力があるので、
プライベートと仕事を
わけたいと考えていても、
参加しなければならず
いやですよね。
しかも、つまらない上司の
武勇伝や説教を1,2時間聞かされるなんて
拷問です。
しかも、その拷問に
ぼくたちはお金を払わないといけないのですから、
やってられないですよね。
そこで、この記事では
強制的な飲み会・女子会の
うまい断り方を解説していきます。
2017年からまぐまぐ!で「仕事の嫌な人に苦しめられない人の対応方法」のメルマガを配信、
人間関係で苦しむ人の相談・カウンセリング、プログラムの作成・販売をしています。
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なぜ飲み会・女子会に参加しないといけないのか?
飲み会や女子会に
参加しないと、
その後、グループや
チームから排除される
ようになるからです。
というのも、
みんなが参加している中、
あなただけが不参加の場合、
「絶対飲み会(女子会)参加」
という価値観に反対する
ことになるからです。
主催者サイドから見ると
「飲み会とかくだらないんで参加しません!」
と言われているのと同じです。
ですから、
飲み会・女子会を断るときは
うまく断らないと
その後の人間関係に
問題が出てきてしまうわけです。
しかし、理屈はわかっても
会社の飲み会に参加したく
ないですよね?
ぼくも参加したくありません。
ぼくは新入社員時代、
いつか商品開発部に行きたい!
と漠然とした目標を持っていました。
そして、会社の部長やマネージャー
と飲み会をする機会があり
とある上司から
「進藤くんは将来どこに行きたいんだい?」
と訊かれました。
「商品開発部に行って何をしたいの?」
「100円スイーツのようなヒット商品をつくりたいです」
「進藤君、わかってないな。利益が出ないんだよ、そういう商品」
「……そうですか」
「そうですか?って進藤君、商品開発に大事なこと知っている?」
「お客様のニーズをつかむことです」
「はぁ、進藤君わかってないな。それはね……」
1時間も続くわけです。
参加しないぞ!
とぼくは固く決意しました。
見つからず、とても困っていました。
ネットで調べてもわからなかったので、
ある画期的な方法を発見したのです。
飲み会を断っても、
その後、人間関係で問題が起こることは
なかったですし、
高まる効果までありました。
飲み会を断るときは、「外部の理由」を使うこと
持ってきて断りましょう。
つまりあなたの意思で
女子会に参加しないのではなく、
あなたとは無関係の
第三者が原因で、
致し方なく不参加だと
伝えるのです。
そうすれば
あなたが不参加でも
何も言われることは
ありませんし、
「付き合いが悪い」と
職場ではぶかれることも
ありません。
たとえば
「仕事をしっかり仕上げたいので」
「スキルアップのために勉強会が……」
などと理由を作っておきましょう。
なぜ、「外部の理由」で飲み会を断っても平気か?
心理学には「原因帰属」
についてしらべる分野があります。
原因帰属とは、
かんたんにいうと、
「出来事の原因をかんがえること」です。
原因帰属理論によれば、
飲み会に不参加の場合、
次のような情報の処理が
あたまのなかで行われます。
☟
主催者「なぜ、不参加なのか?」
☟
主催者の頭の中「A.ただ参加したくないだけなら……」→許せない!
「B.事情があり、参加できないなら……」→残念だけど仕方ない……
飲み会の主催者・もしくは参加者が
「事情があり、参加できない」という認識を
持たせることができれば、
その後、村八分にされることは
ないわけです。
「あいつは参加したくないから、来ないんだぜ」
と思われてしまうと、最悪な展開が待っているわけです。
「親が死んで、すぐに帰省しないといけないので
飲み会は参加できません」と言えば、
よっぽど、非常識な会社でない限り、
飲み会に参加しなくても平気です。
自分ではどうしようもない理由
(外部の理由)なので、
外部の理由で断りましょう。
「これから見たいドラマがあるので」
「アイドルのコンサートがあるので」
という理由を言おうものなら、
新入社員のお前がこなくてどうするんだ!
理由がドラマだと! ふざけるな!」
と怒鳴られてしまいます。
うまい「外部の理由」をでっちあげて、飲み会を断る方法
「外部の理由」は
飲み会の主催者・参加者が納得できるもの
でなければなりません。
たとえば、スキルアップのために
英会話に通っており、
飲み会の日に当たっているとしましょう。
あなたは当然
「その日は英会話の授業が入ってまして……」
と断ろうとするでしょう。
しかし、飲み会の主催者が
スキルアップより
飲み会の方が大事だと考えているなら、
「英会話なんていつでも学べるでしょ。
それより上司とコミュニケーション取る方が大事よ」
と言われてしまいます。
大切なことは
主催者・参加者の中で
一番立場が上の人間
の価値観を探り、
その価値観の中の
最適解で断ることです。
たとえば、スキルアップを
大事と考える部長に
「英会話を学んでもっとステップアップしたい」
と相談すれば、
飲み会に参加しなくても
オッケーの許可がもらえることがあるでしょう。
進藤